諏訪市 かりんちゃんバス路線見直し案公表

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諏訪市は15日、10月1日に予定する市内循環バス「かりんちゃんバス」の路線見直しの案を公表した。利便性向上へ2路線を新設。利用者が少ない一部路線の昼の便を減らし、新規路線にバスを回す。新規路線は諏訪湖畔の旅館街方面と豊田、湖南、中洲、四賀地区を結ぶ「市内循環外周線」(仮称、週5日運行)と、豊田、湖南、中洲地区の住民の買い物や通院などに対応する「西山線」(仮称、週2日運行)を予定している。

路線が新設されれば、2012年10月の「大和四賀旧道線」(子バス)以来となる。
 新設する「市内循環外周線」はJR上諏訪駅西口を発着点にする。片倉館(湖岸通り)やSUWAガラスの里(豊田)、諏訪大社上社本宮(中洲)などを経由し、観光客の利用も見込む。

「西山線」は商業施設や医療機関が増えた湖岸武津線(県道諏訪辰野線)や西友諏訪湖南店などを回る。発着点は今後詰める。

既存路線はルートを変えたり時間帯によって便を廃止したりする。「市内循環内回り線」「外回り線」は、昼の便について湖岸武津線(みどり区)を新たに経由する。「茶臼山・四賀線」は利用者が少ない市水道局や市役所などのバス停を取りやめ、運行時間を短縮。他路線と重複する四賀地区も運行を廃止する。

「すわっこランド・上社有賀線」は現行の計6便のうち、通勤や通学で利用がある朝夕の3便は残す一方、利用者が少ない昼の3便は廃止する。ルートが重なる他路線で補完する。

「大和四賀旧道線」は、「神戸公民館前」行きは旧道だけでなく国道20号も経由する。「有賀・上社統合路線」は変更しない。

昨年10、12月の乗降調査や利用者への聞き取り、運行事業者らへのヒアリングなどを踏まえて案を固めた。具体的な便数やダイヤは今後決める。市地域戦略・男女共同参画課は「乗車を見込むターゲットを明確にした。利用者の増加につなげたい」としている。

市は今月26日まで住民の意見を募集している。市役所内の同課や豊田、四賀、中洲、湖南の各公民館などで案を見られる。市ホームページにも掲載している。

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