2017年05月19日付

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新しく誕生した男子バスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」。早いもので、昨年9月に開幕した初年度のレギュラーシーズンを終え、上位によるB1チャンピオンシップも佳境を迎えている。どこが初代王者になるのか目が離せない▼プロ化をめぐってNBLとbjリーグの二つのリーグの対立が続き、国際バスケットボール連盟から”レッドカード”を突きつけられ、2014年には国際大会に出場できない資格停止処分を受けた日本。困難を乗り越えてスタートした新リーグへの期待は大きい▼レギュラーシーズンの1部(B1)の入場者は計約150万人で、昨季の二つのリーグの合計より50%増えた。1年目の話題性もあり、集客面では効果があったようだ。統合による競争の激化で全体のレベルが上がり、さらに人気が高まる好循環が生まれるといい▼最高峰の舞台で活躍する郷土の選手たちをもっと見てみたい。東海大三高(現東海大諏訪高)出身のザック・バランスキー選手はその1人。所属するアルバルク東京で勝負強さを発揮している。後輩たちの励みにもなるだろう▼男子の東アジア選手権が来月、長野市で開かれる。19年W杯、20年東京五輪につながる重要な大会。男子の五輪出場は1976年モントリオールが最後で、東京五輪でも開催国枠が確保できる保証はないという。今後の国際大会で新生日本を大いにアピールしてほしい。

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