「駒ケ根ソースかつ丼」地域団体商標に登録

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商標登録証を手に登録を喜ぶ駒ケ根商工会議所の職員

駒ケ根市のご当地グルメ「駒ケ根ソースかつ丼」が、地域名と商品名を組み合わせる特許庁の地域団体商標に登録された。県内では「蓼科温泉」や「市田柿」などに続き9番目、商工会議所・商工会としては全国5番目の登録。出願した駒ケ根商工会議所は「地域を挙げた取り組みが認められうれしい」と喜んでいる。

駒ケ根ソースかつ丼は地域おこしを目的に、1993年に同商議所に加盟する飲食店などが「駒ケ根ソースかつ丼会」を設立して”地元グルメ”として売り出し。120グラム以上のロース肉と細かく切ったキャベツを使うなど独自の基準を設け、ご当地グルメを通じたまちおこしイベント「B―1グランプリ」への参加や「駒ケ根ソースかつ丼の日」制定などの取り組みを通じ知名度を上げ、まちづくりの一翼を担ってきた。

地域団体商標制度は地域ブランド育成による地域経済活性化を目的に、特許庁が2006年度に導入。登録により商標は保護され、他者が無断で使用することはできなくなる。同商議所はブランド維持・管理を狙いに昨年8月に出願していた。

駒ケ根ソースかつ丼会の事務局を務める同商議所は「登録はうれしいが、これから商標をどう生かすかが大切になる。新たな戦略も検討し、駒ケ根の地名とともにブランド価値をさらに上げていきたい」と意気込んでいる。

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