上社用材搬入 初の通過、横断幕掲げ歓迎

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八ケ岳をバックに横断幕を掲げて御柱用材通過を歓迎する原村中新田の氏子=午前7時50分ごろ

八ケ岳をバックに横断幕を掲げて御柱用材通過を歓迎する原村中新田の氏子=午前7時50分ごろ

辰野町横川に安置されていた諏訪大社上社の御柱用材8本が25日、茅野市、原村境の八ケ岳の麓に位置する綱置場へと搬入された。長い御柱の歴史の中で、初めて御柱用材が通過した富士見町や原村の一部では、氏子たちが輸送ルートの沿道に大挙して詰め掛け、横断幕を掲げて熱烈歓迎した。

諏訪南インターチェンジ(IC)出口の県道沿いでは、富士見・金沢地区と東三区(落合・境・本郷)の氏子総勢約300人が詰め掛け、歓迎の横断幕3枚を掲げて午前便の通過を待った。25分ほど早くICを下り、通勤車両で渋滞する道をゆっくり進むトレーラーが目の前に差し掛かると、氏子の熱気は最高潮に。木やりやラッパで歓迎した。東三区の飯田幹夫大総代は「改めて見て、でかいもんだと思った。いよいよ祭りが迫ってきた実感がわいた」と話していた。

開村400年の歴史で初めて御柱用材が通過する原村中新田区でも、氷点下の寒さの中、県道沿いで氏子たちが八ケ岳をバックに横断幕を掲げて歓迎準備。春休み中の子どもからお年寄りまで、集まった約100人の氏子の前に車両が来ると、木やりで気分を盛り上げていた氏子から大きな歓声が沸き上がった。

長年同区に住んでいる小池秀子さん(77)は「初めて区内を通過してくれると聞いて駆けつけてきた」と用材の区内通過に感激していた。

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