アルプホルンで幕開け 入笠山で開山祭

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登山者の安全を祈った開山祭=入笠山

伊那市と富士見町にまたがる入笠山(標高1955メートル)の開山祭が27日、御所平峠駐車場で行われた。両市町、入笠山旅館組合、JA上伊那などでつくる入笠山観光連絡協議会が主催し、関係者と登山者ら約200人が参加。五月晴れの下、夏山シーズンの幕開けを祝い、入山者の安全を祈った。

入笠山は、ユネスコエコパークに認定された南アルプスの北端に位置し、「花の山」の愛称で呼ばれる。初心者にも登りやすく、山頂からの眺望が魅力で関東、中京圏を中心に登山やハイキング客を集めている。

神事に続き、同協議会会長の白鳥孝伊那市長が「多くの人に足を運んでもらい、花々やユネスコエコパーク認定地などを楽しんでほしい」とあいさつした。諏訪アルプホルンクラブ(矢嶋晴人代表)のメンバーが、雄大な音色を響かせてシーズンの幕開けを祝った。

登山客には特産のリンゴジュースや開山祭記念ピンバッジをプレゼント。上田市の土屋弥生さん(53)は「入笠山に登るのは初めて。頂上からの雄大な眺望が楽しみ」と話していた。

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