いなまちバラぶらり開幕 中心市街地彩る

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いなまちバラぶらりの特設会場で、バラの苗を選ぶ来場者

伊那市の中心市街地をバラと音楽で彩る「いなまちバラぶらり」が28日、西町、荒井、坂下、山寺の各商店街で開幕した。6月18日までの期間中、店舗ごとバラにちなんだ商品や芸術作品を販売展示するほか、各種イベントも展開していく。来場者はバラが咲きそろう一帯をそぞろ歩きし、商店街の魅力を再発見している。

バラを通じて地域活性化を図ろうと、地元商店主らでつくる実行委員会が主催。前身のイベントを含めると、7年目。今年は、商店街から姿を消した生花店を期間限定で再現させようと、五つの商店の店頭でバラを販売することも新たに企画した。

沿道は、商店主や住民らが丹精込めて育てた色とりどりのバラが並び、華やぎを見せている。初日はセントラルパークでセレモニーを実施。伊那北駅前会場(にんべん酒店横)では、刺し身などをバラの花の形に見立てて盛り付けた「バラ丼」の試食コーナーが設けられた。来場者は、沿道のバラを観賞しながら、ロゼワインを試飲。バラの苗を購入した市内の女性は「皆さん上手に育てられていて、教わることばかり。私もきれいなバラを咲かせられるようにしたい」と話した。

中村弘人実行委員長は「例年より咲き始めが遅い。遅咲きの品種が順次咲き出すので、会期いっぱいまで楽しんでもらえるのでは。商店街を散策し、お店に立ち寄ってもらえれば」と願っていた。

期間中、バラのスイーツやバラ丼の販売、バラにちなんだ美術品の展示などを行う。11日は、バラにちなんだアート教室や写生会などを実施。17日夜は、キャンドルの明かりでバラをめでながら、飲食や音楽を楽しめる場を通り町1丁目アーケードに設ける。

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