ゲーム、SNSで夜更かし 中学生に増加傾向

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午前0時過ぎまで起きていた理由

中学生の間でテレビやゲーム、SNSによる夜更かしが増えていることが、茅野市教育委員会の「早寝・早起き・朝ごはん」実態調査で分かった。夜更かしの理由が宿題・勉強を逆転した2014年度以降、55%前後で推移しており、市教委は危機感を募らせている。

小中学生の就寝時間(登校日)は、小学生は最多が「午後9時~9時29分」で32・8%。「9時30分~9時59分」26%、「10時~10時29分」18・8%などと続いた。「11時以降」は4・1%で、「午前0時以降」は0・5%(17人)となっている。

中学生は「午後11時前」45・7%、「11時~午前0時」37・5%、「同0時以降」16・8%だった。

就寝が0時以降の中学生は前年度比1%増の247人で、内訳は1年38人(同学年に占める割合8%)、2年81人(同15・7%)、3年128人(同26・8%)。理由は「テレビ・ビデオ」44人(17・8%)、「ゲーム」55人(22・3%)、「メール・ブログなど」39人(15・8%)、「宿題・勉強」96人(38・8%)、「読書」13人(5・3%)だった。受験を控えた3年生は大半が宿題や勉強をしているが、42人はゲームやメールをしていた。

市教委は「テレビやゲーム、SNSが増加傾向にあり、習慣性もうかがえる。睡眠不足状態で学校生活を送っていると思われ、学習意欲や体力、気力の低下や心身不調が心配される」とし、自発的に生活習慣を改善するための個別支援の必要を強調する。

調査は今年1月に全児童生徒を対象に行い、小学生2941人(95・7%)、中学生1471人(91・2%)から回答を得た。起床の時間と手段、朝食の形態、就寝の時間、登校日と休日の状況を聞いた。

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