辰野ほたる祭り あすから製作会

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竹あかりを試験点灯してほたる祭りへイメージを膨らませる溜池さん(中)ら=辰野町の柳町通り

辰野町で開く第69回信州辰野ほたる祭り(10~18日)に向け、町の地域おこし協力隊が中心となり、竹を使った照明アート「竹あかり」で街頭を彩るプロジェクトを進めている。メーン会場西隣りの下辰野の柳町通りにずらりと並べ、デザイン性に富んだ光の演出で来場者を魅了する。3、4の両日、本番でともす竹あかりの製作会を計画しており「一緒に新企画を楽しみ、ほたる祭りに参加しよう」と呼び掛けている。

竹あかりは、大小さまざな竹にドリルで穴を開けて樹木や波、雲といったデザインを施し、中にライトを置いて漏れ出る光を楽しむ照明。今回は最大で高さ約1・8メートルの竹を道路両側に約80本並べる予定。製作会参加者で希望する人には、記念品としてプレゼントしたい考えだ。

協力隊員の溜池のどかさん(34)が昨年の祭りで、大勢の人でにぎわうメーン会場・本町通りから一本外れた静かな柳町通りを見て「味わい深い雰囲気の柳町通りをもっと生かしたい」と竹あかりの企画を発案。同隊員の山浦泰さん(25)や地元有志とともに4月から、先進地の熊本県の専門家を招いて指導を仰ぐなど準備を進めてきた。

町内の竹林所有者に竹の提供を受け、柳町通りの住民からも家の前での設置点灯に理解を得るなど、地域を巻き込みながら進むプロジェクト。溜池さんは「たくさんの人がいろんな形で祭りに参加することが、地域づくりにつながると思う。多くの人が蛍のようなやさしい光の中をそぞろ歩いてほしい」としている。

製作会はJR辰野駅の南側敷地で、両日午前9時~午後4時に開く。問い合わせは町まちづくり政策課の地域おこし協力隊事務局(電話0266・41・1111)へ。

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