南アの里山案内 養成講座修了者が模擬ガイド

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伊那市は26日、南アルプス里山案内人養成講座の修了式を同市長谷気の里ヘルスセンター栃の木で開いた。座学5回と案内実務研修を5回受けた5人に修了証、座学を5回受けた9人に証明書を交付。式後は修了者が自分で考えた独自の模擬ガイドを披露し、講座での成果を発表した。

講座は、エコパークやジオパークに認定されてる南アや長谷の魅力を訪問者に分かりやすく伝える案内人を養成するために今年度から始めた。長谷でのエコツアーで講座修了者が案内役を務める。

座学は案内人の基礎から始まり、人間関係やプログラムデザイン、リスクマネジメントなどを学んだ。現地研修として美和湖での野鳥観察や植物観察などを行った。案内実務研修は長谷ビジターセンターを訪れた観光客を案内をした。

修了式で池上直彦長谷総合支所長は「自然のガイド事業が定着してきている。今後も長谷の自然資源の魅力を発信し、自然を大切にする心を継承していって」と励まし、修了証と証明書を手渡した。

模擬ガイドでは兼子陽子さん=同市=が、目玉のシールを貼ってその場所を選んだ理由を言うゲームをして見せ、「物の立場になることでいつもは気にかけていないものが見え、思わぬ発見がある」と話した。

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