「竜峡小梅」選果ピーク 品薄傾向で高値推移

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選別機で大きさをそろえ箱詰めされる竜峡小梅=JA上伊那飯島果実選果場

飯島町のJA上伊那飯島果実選果場で、同町と中川村特産のウメ「竜峡小梅」の選果作業が最盛期を迎えている。今年は「春先の低温などの影響か」(JA)全体的に収穫量は少なく、実は小ぶり。一方の価格は全国的に品薄傾向で高値に推移している。選果は7日まで続く。

飯島、中川周辺の栽培農家は約50戸。選果担当の柴誠裕さん(37)によると、例年入荷量は50トン前後だが、暖冬の影響で冬に受精をしない花が咲いた昨年と同様、今年も不作で総入荷量は「30トンに満たないかもしれない」という。

価格は例年同時期で1キロ350円前後だが、今年は品質が良ければ市場価格で同500円と、近年にない高止まり傾向が続いている。選果は5月末から始まり、職員が目視で傷物を取り除いた後、選別機に掛けて大きさをそろえ、箱詰めにして上伊那と中京方面へ出荷する。

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