最優秀「ごまっ子バーガー」 駒ケ根黒ごま料理コンテスト

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最優秀賞を受賞した「ごまっ子バーガー」と考案した深谷さん親子

最優秀賞を受賞した「ごまっ子バーガー」と考案した深谷さん親子

農商工連携でゴマの特産化に取り組む駒ケ根市は26日、黒ゴマを使った料理を競う「信州駒゛ケ根黒ごま料理コンテスト」の最終審査を同市の駒ケ根総合文化センターで開いた。書類による1次審査を通過した入賞者6人が、それぞれ工夫を凝らしたオリジナルレシピを調理。同市東伊那の深谷由美子さん(46)と三男の稲生君(9)が考案した「ごまっ子バーガー」が最優秀賞に選ばれた。

コンテストはゴマの産地としての認知度を高め、その魅力を広くアピールしようと、農商工関係者で組織する「信州駒ケ根ごまプロジェクト」と市職員でつくる「6次産業化プロジェクト」が企画。黒ゴマを活用したアイデアレシピを全国から募集し、県内外から260点(主食40、副菜101、デザート119)の応募があった。

書類による1次審査は2月23日に行い、入賞作品6点を選出。最終審査では実際に調理と試食を行い、伊那市出身の俳優、羽場裕一さんや駒ケ根市の鉄板焼きステーキ専門店グリーンオックスオーナーシェフの宮下学さんら6人が審査員を務めた。

深谷さん親子の作品は、ゴマをまぶして焼き上げた鶏肉に、エノキ入りの特性ソースをかけ、野菜と一緒に自家製パンに挟んだ料理。駒ケ根名物のソースかつ丼に並ぶご当地バーガーを目指して、ゴマたっぷりのインパクトあるハンバーガーに仕上げた。

表彰式で羽場さんから賞状とサイン入りのコック帽を受け取った母親の由美子さんは「昼にがちっと食べられるよう子どもと一緒に考えた。最優秀賞はびっくり」と笑顔。稲生君も「うれしかった」と受賞を喜び、「給食にごまっ子バーガーが出たらいいな」と期待していた。

審査員の講評で、羽場さんは「いろんなゴマの利用法があるなと、改めて思った。生活に溶け込む間口の広さで、すごいクオリティー」と絶賛。「家族だんらんの輪の中にこの料理がある、とても温かくて素敵なイメージができた」と話していた。

応募作品のレシピは今後、市のホームページやレシピ集で公開する。

入賞者は次の通り。

▽最優秀賞=「ごまっ子バーガー」深谷由美子・稲生(駒ケ根市) ▽優秀賞=「ごま胡麻つくね」赤羽由香里(伊那市) 「たっぷり黒ゴマの浮島」菊池智子(筑北村) ▽特別賞=「トリプルごまチジミ」菅沼芙駆(駒ケ根市) 「きのこと鶏肉の胡麻味噌炒め」保科美穂(伊那市) 「駒゛ミス」小松原京子(駒ケ根市)

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