歩けば分かる路地の魅力 下諏訪でイベント

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小沢さんの句碑がある通称「蔵道」などを歩き、路地の魅力に触れる参加者たち=諏訪大社秋宮周辺

6月2日の「路地の日」にちなみ、下諏訪町内の有志らでつくる「路地を歩く会」は、同町の諏訪大社下社秋宮周辺の路地を歩く催しを行った。約20人が参加。蔵や旅館が建ち並ぶ路地裏をはじめ、「衣紋坂」「八幡坂」など風情ある名で呼ばれる坂道などを巡って魅力を楽しんだ。

案内役は、同会事務局長の廣瀬博人さん(84)=岡谷市長地小萩=。通称「蔵道」と呼ばれる路地では、一角にたたずむエッセイストの故・小沢昭一さんの直筆の句碑を囲み、小沢さんと下諏訪の縁を紹介した。

下諏訪の路地を愛したという小沢さんの句碑の周辺には、先日、会員などゆかりの人々が、句の中に詠まれているユウガオの苗を植えたばかり。同町桜町の女性(72)は「小沢さんの夕顔の句に憧れて、路地歩きに参加しています。今年は苗も植えられて、咲くのが楽しみですね」と話していた。

「路地の日」は、「路地を歩く良さを見直そう」と同会が日本記念日協会に申請して制定された記念日。この日は蔵道から八幡坂高札ひろば、衣紋坂、青塚古墳などを散策した。

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