中ア千畳敷で星空鑑賞 信州DC主力商品

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駅や駒ケ根市内の公共施設などに掲示される、中央アルプス千畳敷星空鑑賞会のポスター

大型観光企画・信州デスティネーションキャンペーン(DC)が7月1日に開幕する。JRグループと県、地元観光関係者らが連携し、鉄道による誘客を図る観光キャンペーン。上伊那地域では中央アルプス千畳敷(2612メートル)を舞台にした星空鑑賞会が主力商品の一つに位置付けられており、下界の光が届かない高所から眺める満天の星空で駒ケ根の魅力を発信していく。

JRグループと旅行会社、地方自治体などが連携して取り組む観光企画。今年は「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」をキャッチフレーズに県内で9月末まで開催される。期間中は開催地の観光商品を集中的にPR。鉄道による誘客を促進し、地域の活性化にもつなげる。

中アの星空鑑賞会は、駒ケ根高原の宿泊、日帰り温泉施設でつくる早太郎温泉事業協同組合の主催で、昨年から本格実施している。千畳敷行きのロープウエーを夜間運行し、幻想的な星空を楽しむ宿泊付きのプラン。昨年4~9月に計5回実施し、県内外から約200人が参加した。

事務局の駒ケ根観光協会によると、参加者や旅行会社の評価は上々。信州DCでは「旅行会社側からタイアップの打診があった」といい、今年度の県地域発元気づくり支援金を活用して事業化した。

鑑賞会は市内温泉宿泊施設での宿泊とセットで販売し、7月7日から9月24日まで計23回(各回定員40人)実施する計画 。旅行会社を通じて5月下旬から申し込みを受け付け 、主に関東、中京方面から予約が入っているという。

鑑賞会には同組合が昨年度養成した「星空案内人」が同行し、当日のガイドや運営を支援する予定。事務局では「JR東海の沿線駅にもポスターが掲示され、広告効果が高い。星空を通じて駒ケ根を知ってもらえたら」と期待している。

問い合わせは同事務局(電話0265・81・7700)へ。

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