高橋まゆみさん人形展 原田泰治美術館

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人形展で作品を解説する高橋さん(左)と鑑賞する原田さん

諏訪市の原田泰治美術館で3日から、人形作家・高橋まゆみさん=飯山市=の「第2回人形展 誰もが微笑んでしまう、ふるさとの風景、人、こころ」が始まった。身近な人物を題材に郷愁を誘う作品27点(82体)を展示。笑みを浮かべる人形が温かみのある世界を展開している。8月20日まで。

高橋さんは日本創作人形学院通信教育にて人形作りの基礎を学び、試行錯誤を重ね現在の創作人形にたどり着いた。2003年から全国巡回展「故郷からのおくりもの」を始め、95会場で180万人を動員し注目を集めた。10年には飯山市に「高橋まゆみ人形館」が開館し、全国から多くの愛好者が訪れている。

同美術館で作品展を開くのは13年7月に開館15周年記念メーンイベントとして開催して以来2回目。

オープニングトークで高橋さんは「前回の作品展とは違う人形を持ってきた。夏のシーズンに合わせて作品『花火』も並べ、とてもしっくりした展示になっていると思う」と話した。原田泰治さんも出席し、「待ちに待った人形展。人々の温もりを観察しながら人形を表現しているので、心を打つ作品になっている」と述べた。

展示作品は泣いている孫を抱きかかえる男性や、打ち上げられた花火を見る見物客など高橋さんの家族や近所の人たちが送る日常生活の一場面を表現している。原田さんとシンガーソングライターのさだまさしさんをモデルにした人形も並んでいる。

7月16日午後1時から同館で原田さんと高橋さんによるトークイベントを開く。先着150人で今月30日から電話で予約受け付けを始める。参加者は入館料が必要。

開館時間は午前9時~午後5時。月曜休館。問い合わせは同館(電話0266・54・1881)へ。

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