八葉会とともに学び合い 傘寿で最終回

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同期会50回をもって最終回とする八葉会

諏訪二葉高校を1956年3月に卒業した同期会「八葉会」は6日、第50回八葉会を諏訪市のホテル紅やで開いた。卒業して60年、同期会は50回を重ね、傘寿の80歳を迎える今回を最終回とする。講演会や研修会を開いて学び合い、人生論を語って触発し合った仲間たち。節目に際し、足跡をたどる同会2冊目の記念誌「八葉会とともに―あれから10年」を発行、DVD「八回生として・八葉会とともに」も制作した。

八葉会は卒業10年後、東京在住者が中心となって発足。母校の校風「質実剛健」に沿い、旧交を温める一方で、子育て時代には児童文学者を講師に、子どもに読ませたい本の研究会を開いた。同期生が在住する北海道や中国地方などでも開催、郷土史家らの話を聞いて見聞を広めた。

記念誌は40回の節目に1号を上梓。今回はその後の10年として、回ごとの写真と当番幹事の文章を添え、社会の重大ニュースも入れて前号と同様スタイルで仕上げた。DVDは在学中の様子や、こぬかで磨きあげ、戦時中は黒塗りされた旧校舎、その校舎が取り壊される際のお別れ会などを収録。諏訪の四季やBGMも挿入し、同市出身の動画作家宮坂健二さんが編集した。

最終回には県内外から86人が出席。定例会で宮本せつ子上諏訪幹事代表は、60年の歩みを振り返り、「長年継続でき、多くの参加者をもって最終回となったことを祝いたい」、宮川秀世東京幹事代表は、「名簿の管理がしっかりしていたことでつながってきた。八葉会は夢多き青春時代をタイムトラベルさせてくれた」とあいさつした。

来賓の竹花光子同窓会長は「同期会を重ね、会誌まで発刊することはめったにないと思う。母校魂あってこそ」と讃えた。

懇親会では発足時に決めた「学び合い、触発しよう」「多くの友と仲良しに」「可能な限り継続」を思い起こし、約束ごとが守られてきたことを互いに感謝。「これからも健康で人生を全うすることを目指そう」と誓い合った。

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