「ぴっかりちゃん」グッズ 辰野高生が商品化

LINEで送る
Pocket

ぴっかりちゃんグッズをPRする辰野高商業科の3年生

辰野高校(辰野町)の商業科3年生が町イメージキャラクター「ぴっかりちゃん」をモチーフに考案した、マグカップと子ども用Tシャツが商品化された。幅広い世代に親しまれるよう趣向を凝らし、かわいらしいデザインや多彩な色使いで仕上げた自信作。第69回信州辰野ほたる祭りが開幕する10日に会場で販売し、若い力で祭りのムードを盛り上げる。

ビジネスマスターコースの17人が、マーケティング授業の一環で活動。昨年度の3年生が町の依頼で初めてぴっかりちゃんグッズを考えたことに刺激を受け、自分たちもグッズを提案したい―と売り込んだ。昨年末からぴっかりちゃんの キャラクター設定などを調べ、グループごとのプレゼンテーションを行うなどして商品案を練ってきた。

マグカップは、プラスチック製と陶器の2種類で容量340ミリリットル。プラスチック製はぴっかりちゃんが葉に座ってくつろぐデザインで、美術部員と下絵を合作。割れにくく子どもが安心して使える素材を選んだほか、大人も手に取れるよう色をシンプルな黒にした。陶器は、白地に赤色の絵でさまざまなポーズをとるぴっかりちゃんを並べた。

Tシャツは110センチ、130センチ、150センチとサイズが3種あり、それぞれ6色(紫、紺、緑、水色、ピンク、オレンジ)を用意。昨年先輩が考案したバンダナに使ったぴっかりちゃんが竜の背に乗って飛ぶデザインを採用し、前面に大きくプリントした。

生徒らは、町職員やデザイナーと何度も意見交換し、価格についても手ごろさと採算性のバランスを細かく検討して設定した。唐澤晋太郎さん(17)=箕輪町=は「真剣な話し合いを重ねてアイデアをまとめた結果、自分たちも購入したいと思える商品になった。大勢の皆さんに使ってもらえれば」と話している。

販売は10日午後5時~7時30分、ほたるの里世代間交流センター前。マグカップはプラスチック製600円、陶器680円で、同町の米玉堂食品と共同開発した焼き菓子とのセット商品(限定30個)も扱う。Tシャツは950円。

おすすめ情報

PAGE TOP