伊那市出身の成美さん 駒ケ根にカフェ開業へ

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8月上旬にも駒ケ根市の中心市街地にカフェを開業し「大好きな地元を元気にしたい」と話す成美さん

伊那市出身のタレント成美さん(27)が、駒ケ根市の中心市街地でカフェを開業することになった。現在は空き店舗をリノベーション(改修)中で、開店は8月上旬の予定。中心市街地再生を目指す「こまがねテラス」の取り組みにも加わるなど、地域とともに商店街を盛り上げたいと意気込んでいる。カフェの開業や地域への思いを聞いた。

―なぜ駒ケ根でカフェを。

私の実家は伊那市にありますが、父方のルーツが駒ケ根市の中沢にあったり、母方の祖母が光前寺近くの生まれだったりと、私にとっては駒ケ根も地元なんです。 

昨年夏に駒ケ根市の市民まつり「KOMA夏!!」の司会に呼んでいただいた際に、いろんな方からまちづくりへの思いなどを聞かせてもらったことがきっかけになりました。仕事の拠点を県内に移そうと考えていたタイミングでもあり、一緒に地元のまちを盛り上げていければと決意しました。やりたかった夢の一つなんです。

―店の特徴は。どんなお店にしたいですか。

店名は「カフェ・成美」。当面はおいしいコーヒーや生絞りジュース、スイーツを中心に、お客さんにアイデアをいただきながら、徐々に地元の農産物や加工品などを使ったメニューを増やしていけたらと考えています。おばあちゃんの漬け物とかもいいですよね。

私や地域の人、お客さんなどが講師役を務めてそれぞれの得意分野について学び合うワークショップも開きたい。子どもが安心して遊べるキッズスペースや、登山客を癒やす足湯も用意する予定です。タレントは人に勇気や希望、癒やし、夢を与える仕事。カフェも「出会いの空間」をコンセプトに、人と人、人とモノをつなぎ、プラスのエネルギーを感じてもらえる場所に育てたいです。

タレント業も続けるため常に店にいることはできませんが、できるだけ店頭に立つつもりです。

―こまがねテラスの取り組みに加わるほか、日赤奉仕団にも入ったとか。地域参加への意欲を感じます。

アイドルやタレントとして活動してこれたのは、地元の方々の大きな支えがあったからこそ。自分に協力できることがあるのなら、これまでの恩返しの意味も込めて、大好きな地元を元気にするために頑張りたいです。地域や中心市街地は課題も多いですが、「人生なせばなるみ」。皆さんと手を取り合い、楽しくチャレンジしていきたいです。

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