諏訪市の湖周サイクリングロード 工期7年想定

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諏訪湖周サイクリングロード計画で諏訪市整備分の自転車道が整備される予定の諏訪湖畔公園

県、岡谷市、諏訪市、下諏訪町が連携して整備する「諏訪湖周サイクリングロード」に関連し、諏訪市の小松弘明建設部長は13日、同市が整備する区間の工期について、2020年度に着工し、26年度までの7年程度を想定している―との考えを示した。市議会6月定例会一般質問で水野政利氏の質問に答えた。

市が整備するのは、諏訪湖ヨットハーバーから下諏訪町境までの市道に面する約3キロ区間。現在のジョギングロードを自転車道として再整備し、より湖側に新たなジョギングロードを造ることを基本にする。18年度に基本設計、19年度に実施設計を見込む。

市によると、夏は諏訪湖の花火大会の準備などで工事ができないことなどから、整備に時間を要するとしている。整備費用は概算で6~7億円を見込んでいる。

市は今年度、自転車道が整備される諏訪湖畔公園を含む市内公園の修繕や更新の指針「公園施設長寿命化計画」を策定する。計画期間はおおむね10年間とし、傷みが見られるジョギングロードの舗装の取り替えを予定している。

湖周サイクリングロードは昨年8月に基本計画を決めた。全体延長は約16キロで幅は3メートル。安全性や快適性を重視し、自転車と歩行者の通行空間の分離を基本方針に掲げている。

県諏訪建設事務所は今年度、同市豊田の石舟渡交差点近くの県道諏訪辰野線(さざなみロード)で測量を実施しており、来年度の工事着手を目指す。完成部分から順次使用を始める方針。

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