ホタルに負けじと笑顔の踊り 辰野ほたる祭り

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にぎやかな踊りで祭りの終盤を彩った=17日、信州辰野ほたる祭り

辰野町で開かれている「第69回信州辰野ほたる祭り」で17日、終盤を飾るメーンイベント「たつのピッカリ踊り」が下辰野商店街で行われた。区や学校、職場などで連を組んだ約1200人が参加。夜ごと乱舞するゲンジボタルに負けじと、熱気あふれる踊りを繰り広げた。

事前申し込み制で参加連を募ったところ、前回と同数の計25連がエントリー。夕方から歩行者天国となった通りの一帯にずらりと並び、地元で親しまれる「ほたる小唄」と「はひふへホタル」、テンポの早い「龍の大地に集う者」の各曲に乗せて、1時間余りにわたって踊った。

参加者たちは、会場に残っていた蒸し暑さを振り払うように、さわやかな笑顔を浮かべながら踊りを披露。ほかの連とすれ違う際に「動きがきれいにそろっているね」「祭りを思い切り楽しもう」などとあいさつし、交流を深めていた。見物客も大勢詰め掛け、踊りが終わるたびに各連をたたえる拍手を送った。

ほたる祭りは18日まで開き、歩行者天国は午後5時~9時。町によると名所・松尾峡(ほたる童謡公園)のゲンジボタルは、16日夜に1万4864匹を確認するなど好調を維持している。25日ごろまで、公園内の安全対策を含めて係員を配置する。入場にはほたる保護育成協力金500円が必要。中学生以下無料。

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