親子山登りで思い出を 八ケ岳プロジェクト

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八ケ岳にある32軒の山小屋でつくる八ケ岳観光協会(嶋義晃会長)は7月1日から10月31日まで、小学生以下の子どもの宿泊料金を無料にする「八ケ岳キッズプロジェクト2017」を実施する。3年目の今年は県内全域と山梨県北杜市に対象地域を拡大。「山登りで親子の楽しい思い出を作ってほしい」と語り、八ケ岳に誘っている。

プロジェクトは西麓の諏訪6市町村から始まり、昨年は東麓の佐久地方に拡大。好評を受け、今年も子どもの対象地域を広げた。園児・小学生のいる家族が対象で、大人1人につき子ども2人まで宿泊代(1泊2食付き相部屋)が無料となる。

参加方法は、山小屋に宿泊予約をした上で、市町村や教育委員会を通じて事前に配布されるチケットを当日提出する。子どもには「役割」があり、山小屋で登山絵日記を描いてコンクールに申し込む。また高山植物の写真を撮ったり、ごみ拾いをしたりして、山小屋のスタッフに見せると、オリジナル缶バッジがもらえる。

「八ケ岳の日」の8月8日から山の日(8月11日)を含む10日間は、全国の子どもを対象にした無料宿泊キャンペーン「キッズチャレンジ」も行う。こちらは大人1人につき子ども1人の宿泊が無料。山岳用品店や観光案内所で無料配布する「八ケ岳アルペンナビ」にチケットが付いている。

同協会によると、昨年度は約200人が参加した。同協会宣伝対策委員会の両角岩男委員長(46)=唐沢鉱泉=は「家族のすてきな思い出作りと絆を強め、さらには健康維持に役立てほしい。保護者の皆さんには八ケ岳の魅力を改めて知っていただく機会になれば」と話している。

問い合わせは茅野市観光協会(電話0266・73・8550)へ。

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