優良消防クラブ受賞 伊那市荒井区と北町

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消防庁の2015年度優良消防クラブに、伊那市の荒井区少年少女消防クラブと北町少年消防クラブが、優良な指導者として荒井区少年少女消防クラブを率いる区青少年育成会長の有賀茂夫さん(65)がそれぞれ選ばれた。両クラブの関係者が28日に市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告した。

少年少女でつくる自主防災組織を対象に1954年から表彰している。今回は「特に優良なクラブ」(総務大臣賞)に28団体、「優良なクラブ指導者」(同)に8人、「優良なクラブ」(消防庁長官賞)に53団体が選ばれた。同市のクラブや指導者の受賞は初めて。25日に東京で開かれた式典で表彰を受けた。

両クラブとも市の要請を受け1981年に発足。荒井区は28人、北町は16人の小学生が所属している。訓練や研修、市の消防出初め式への参加などを通じ初期消火や救命救急法の習得に取り組んでおり、市民の防火意識向上、防火活動に対する功績が認められた。有賀さんは2000年から子どもたちを指導。長年の指導による地域の防災意識向上への貢献などが評価された。

受賞に有賀さんは「礼儀や規律を守れるようにと指導してきた。子どもたちの取り組みが認められうれしい」、北町の小田満総代(56)も「受賞は名誉なこと」と喜びを表した。

白鳥市長は受賞をたたえ、「幼いうちから防火活動に携わり、地域を 守る気持ちを持つことは人生の大きな財産。これからも地域のために頑張ってほしい」とさらなる活躍に期待を寄せた。

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