諏訪市地域医療・介護連携推進C 来月本格稼働

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諏訪市が医療や介護の連携強化に向けて市医師会館(湖岸通り5)に設置した「地域医療・介護連携推進センター」が7月9日、本格稼働する。愛称は、生きるための扉を開けておきたいとの願いを込めて「ライフドアすわ」に決定。市医師会に運営を委託し、諏訪赤十字病院や市社会福祉協議会とも連携。高齢者が安心して暮らせるよう、医療や介護、生活支援を切れ目なく対応する拠点とする。

センターは在宅医療・介護の連携へ関係機関の調整役を担う。認知症施策の推進、地域ケア会議の実施、生活支援サービスの充実強化などにも取り組む。4月に設置し、準備を進めてきた。

センター長は小松郁俊・諏訪市医師会長が務める。認知症対応の専門職らスタッフは5人。このうち、諏訪赤十字病院から看護師2人の派遣を受けた。市社協の地域支援コーディネーター1人も加わっている。

医師会や市はこれまで医師や歯科医、看護師、介護福祉士ら多職種が連携する研修会を開き、医療と介護の連携の課題について共有してきた。こうした取り組みを土台に、医療や介護、生活支援のサービスを提供する地域包括ケアシステム構築に向けた活動として推進する。

9日は開所式を行い、医師会館玄関に看板を設置する。事業者向けに「諏訪赤十字病院における認知症診療」「地域医療と認知症」と題した二つの講演会も予定している。

在宅医療・介護連携コーディネーターの蟹江弓子・副センター長は「住民の方々、医療、介護、福祉が一体となってこの地で支え合って暮らす仕組みづくりに取り組む事業。事業の『見える化』に努め、着実に進めていきたい」としている。

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