自治体合併「賛成」56% 下諏訪商議所会員調査

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下諏訪商工会議所(下諏訪町)は27日、会員事業所を対象とした諏訪地域の自治体の広域合併に関するアンケート調査の結果を発表した。合併への期待を問う質問に「大いに期待する」や「やや期待する」と答え、賛成の意向を示したのは全体の約56%。合併の枠組みについては「できるところから」が最も多く、「諏訪湖周2市1町」が続いた。

同商議所を含めた諏訪地方4商議所は昨年、諏訪地域の自治体合併を求める要望書を広域連合長らに提出した。小林秀年会頭は今回の調査結果を「ほぼ予想通りで、一般町民が持つ意識との間にもさほど差はないと思う」とした上で、「昨年の要望時に各首長が民意の盛り上がりを欠いたり、測れなかったりするのを消極的な理由にしていた。結果は他の商議所に情報提供するとともに、下諏訪町には数字を示しつつ改めて要望をしたい」と話した。

集計だと「合併に期待するか」との問いには、「大いに期待する」の回答が最も多く31・5%。「やや期待する」の24・8%と合わせた賛成意向が6割近くを占めた。「どちらとも言えない」は29・7%で、「あまり期待しない」「期待しない」が計14%だった。

合併の枠組みの質問では「できるところから」が51・1%と過半数を占め、「湖周2市1町」が31・2%、「6市町村一括」が17%。合併に賛成意向を示した事業所に合併の時期を尋ねた問いでは「5年以内」42・4%、「3年以内」34・2%で、「10年以内」は20・7%あった。

合併の意向調査は、商議所の事業全般に関するアンケートの中に盛り込み、3月~5月中旬に実施。町外の会員などを除いた926事業所を対象とし、337事業所が回答した。回収率は36・4%。

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