商品化へ思い訴え 赤穂高生考案の「かつ棒」

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商品化を呼び掛ける赤穂高校の3年生

赤穂高校(駒ケ根市)商業科の3年生3人が、昨年先輩が開発した「ソースかつ丼のいいとことこ豚かつ棒」の商品化を目指し、市内の事業所に働き掛けている。駒ケ根名物のソースかつ丼とともに売り出してもらうことで消費者の関心を高め、地域活性化に貢献したい考え。3日には駒ケ根ソースかつ丼会の総会で取り組みを発表し、協力を呼び掛けた。

「ソースかつ丼棒」は昨年度、同校の創立100周年に合わせた課題研究「やっちゃえ赤穂!プロジェクト」で同科の3年生3人が、ソースかつ丼をヒントに開発。千切りキャベツとご飯を薄切りの豚肉で巻き、棒状にして油で揚げて、片手で食べられる品に仕上げた。試行錯誤を繰り返しながら、「新たな駒ケ根名物に」とイベントで実演販売するなどしてアピールした。

今年3年生になった渡辺優里さん(17)と北林茜里さん(17)、原嶺夏さん(17)の3人が、昨年度達成できなかった商品化を実現させようと、このプロジェクトを継承。業者に商品を製造してもらい、店頭に並べてほしいと、商品化への思いやレシピなどを訴え、協力を打診している。

総会後の発表では、渡辺さんと北林さんがこれまでの経過や今年度の取り組みについて説明。「ソースかつ丼を手軽に味わってもらえる」などと長所や狙いを強調し、「ソースかつ丼棒をソースかつ丼や駒ケ根市に興味を持ってもらうきっかけにしたい」と商品化に向けたアドバイスや協力を呼び掛けた。

3人は「店頭にソースかつ丼棒が並び、観光客などに気軽に食べてもらえるようになれば」と話している。

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