爽やか縄文アピール 市役所にタペストリー

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タペストリーを茅野市役所に掲げる職員

茅野市は4日、「縄文」の魅力をPRするオリジナルデザインの夏季限定タペストリーを作製し、市役所1階市民ロビーに掲示した。茅野市出身の女性モデルを起用し、夏の高原の写真とともに、縄文を”爽やか”にアピールしている。9月30日まで。

タペストリーは縦1・2メートル×横3・4メートル。松本市のモデル事務所に所属する五味麻理子さん=同市玉川出身=に縄文デザインのポロシャツを着てもらい、白樺湖畔で撮影した。蓼科の苔の森の写真に2体の国宝土偶を配置。「Chino×Jomon」「夏 茅野 縄文をオンする」のメッセージも添えた。

タペストリーの作製は同市出土の土偶「仮面の女神」の国宝指定を受け、2014年度に市役所で始まった「女神のクールビズ」を拡大する試み。縄文デザインのポロシャツを着て業務にあたる取り組みを、現在の市役所や金融機関から、若者や民間企業に広げていくのが狙い。イマージ(茅野市)にデザインを依頼した。事業費は約15万円。

タペストリーのほかA4判の写真スタンドを20枚ほど作り、市役所各階や市内公共施設の窓口に設置した。来年度からは民間企業や団体、学校などにも縄文ポロシャツの普及を図る方針だ。柳平千代一市長は「ポロシャツを普段から着てもらい、縄文の発信につなげたい」と話している。

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