模擬議会へ意見交換 女性100年会議

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グループに分かれて意見交換をする参加者

長寿命化による人生100年時代を見据え、諏訪市内の30~70代の女性が立ち上げた「女性100年会議@諏訪」(佐藤よし江代表)は4日、暮らしやすいまちのあり方や心豊かに生きるために必要なことなどを話し合う意見交換会を市総合福祉センターで開いた。11月に市議会議場で行う模擬議会に向けた取り組みの第一弾で約30人が参加した。交わされた意見を基にまちづくりへの思いをさらに深め、議場での発表につなげる。

11月の模擬議会では、参加者が質問者役と答弁者役を務め、その様子を金子ゆかり市長らに伝えることで長く暮らしやすい諏訪市の実現への思いを市側や諏訪地域に発信することを想定している。4日と13日午後7時からの2回目の意見交換で参加者の思いや暮らしていく上での不安、解決に向けたアイデアを出してもらい、内容を磨き、議会準備を進めていく。9月には市議会を傍聴する。

4日の意見交換では、参加者が自ら設定した「これからの諏訪」「子育て」「働き方」「平和、幸せ」などのテーマ別にグループを作り、模造紙に意見を書き込みながらそれぞれの思いを語らった。参加者は18歳から80代までおり、学生、主婦、自営業者、ボランティアグループのメンバーなど年齢も所属も幅広かった。

諏訪市の将来については「地元出身者が県外、市外の出身者を温かく迎え入れる意識が大事」、子育てについては「子どもからお年寄りまでが気軽に集まれるコミュニティーがあるといい」などの意見があった。「平和、幸せ」という抽象的なテーマを設定したグループからは「困ったときに『助けて』と言えるような家族、仲間がいるまちがいい」といった声もあった。

佐藤代表は「知らない人と同じテーマで意見を交わす経験は貴重だと思う。皆さん、熱心に議論してくれて良かった」と話していた。13日の意見交換会には新たに10人ほど加わる予定で模擬議会に向けて約40人で準備を進めていく見通しとなっている。

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