信州DC 「諏訪しなの号」木やりで歓迎

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臨時列車「諏訪しなの号」がJR上諏訪駅に到着すると、下諏訪町木遣保存会メンバーがホームで木やりを披露した

県内に観光客を呼び込む大型観光企画「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、JR東海は8日、臨時特急「諏訪しなの号」(6両編成)を名古屋―茅野駅間で運行した。信州DC諏訪エリア推進協議会のメンバーらが途中から列車に乗り、乗客約180人に木やりを披露したり、PRグッズを配ったりして夏の諏訪を売り込んだ。

通常は中央西線を走る「しなの」が中央東線に乗り入れる特別列車。下諏訪町木遣保存会員2人、諏訪エリア観光宣伝大使の小野雅世さん、県や諏訪市の職員の計5人が木曽福島駅から乗り込んだ。各車両で保存会員が木やりを披露すると、乗客は「よいさ、よいさ」と元気に応じた。諏訪地域の観光ブランド「諏訪の国」を宣伝するストラップを配った。

岡谷、下諏訪、上諏訪、茅野の各駅では、観光関係者がホームで手を振るなどして歓迎した。午前11時すぎに到着した上諏訪駅には十数分間停車し、保存会員がホームで「皆さまご無事でお願いだー」と一声。乗客は木やり師や観光宣伝大使らと記念撮影し、普段は乗り入れない車体も盛んに撮っていた。

愛知県東浦町から60人を超えるツアーで訪れた浅井幸恵さん(59)は「霧ケ峰や車山の景色が楽しみ。愛知は暑いので涼しさを感じたい」と話していた。

諏訪しなの号は9日、9月23、24日にも運行され、名古屋―茅野駅間を各日1往復する。

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