上農高の2発表が北信越へ 農業クラブ県大会

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学校農業クラブ県大会のプロジェクト発表で研究の成果を発表する上農高の生徒

第68回学校農業クラブ県大会(同クラブ連盟主催)の各種発表会が8日、南箕輪村の上伊那農業高校で行われた。プロジェクト発表、意見発表、クラブ活動の3部門に県内10高校から約300人が出場。北信越ブロック大会(8月23・24日、石川県)への出場を目指し、日頃の学習や研究成果を発表した。

上伊那地方からは上農高校が3部門に出場。プロジェクト発表II類「開発・保全・創造」部門では、生産環境科の10人が「アツモリソウを未来へ~美ケ原の景色を取り戻し未来へつなぐ」と題して発表した。美ケ原高原(松本市)に自生する県の特別指定希少野生動植物に指定されているアツモリソウの保護回復活動を紹介し、「10年前に無菌播種によって育成されたアツモリソウが、今年初めて開花したことで活動に自信がもてた。私たちが多種多様な山野草が咲く美ケ原高原の景色を取り戻し、未来につないで行きます」と発表した。

各部門の最優秀校は北信越大会へ出場。さらに全国大会(10月24~26日、岡山県)への出場を目指す。

大会の結果は次の通り(関係分)。

【プロジェクト発表】
 ◇I類「生産・流通・経営」▽優秀賞=上伊那農業高校「特別栽培米『風の村 米だより』全国ブランド化への挑戦」
 ◇II類「開発・保全・創造」▽最優秀賞=上伊那農業高校「アツモリソウを未来へ~美ケ原の景色を取り戻し未来へつなぐ」
 ◇III類「ヒューマンサービス」▽最優秀賞=上伊那農業高校「Dear Deer~鹿で始める地域の輪」
 【意見発表】
 ◇II類「開発・保全・創造」▽優秀賞=上伊那農業高校緑地創造科2年塩澤翔「林業を守るために~マングローブの森が教えてくれたこと」
 ◇III類「ヒューマンサービス」▽優秀賞=上伊那農業高校生産環境科1年林龍之介「農業の魅力を世界へ」

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