切れ目ない在宅医療と介護 ライフドアすわ

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在宅医療、介護支援の拠点「諏訪市地域医療・介護連携推進センター」の開所式

諏訪市が市医師会(小松郁俊会長)に運営を委託し、市医師会館(同市湖岸通り)内に開設した在宅医療、介護支援の拠点「諏訪市地域医療・介護連携推進センター」(愛称・ライフドアすわ)の開所式が9日、同会館であった。小松会長と金子ゆかり市長が会館の玄関前に看板を掲げた。医療機関と介護事業所の橋渡しなど4事業を柱に切れ目のない在宅医療、介護の提供体制を構築していく。

同センターは市医師会が諏訪赤十字病院、市社会福祉協議会と協力し、市地域包括支援センターと協働しながら運営していく。センター長は小松会長が務める。在宅医療、介護の連携推進のほかに認知症施策や地域ケア会議の推進、生活支援体制の整備に取り組む。愛称には「誰もがいつでも困ったときにそのドアをたたけるように、その扉を開けば、自分の生命をつないでいくことができるように」という思いを込めた。

開所式で小松センター長は「いつまでも健康で過ごしたい。健康寿命を保ちたい。そのためには介護予防から、掛かりつけ医との密接な協力が必要となる。諏訪に暮らす一つひとつの生命をみんなで大切にしていきたい」とあいさつ。金子市長は「高齢社会をどう生きるかは大きな課題。人口減少社会の中、医療と介護の連携による充実したサービスの提供体制は安心して新しい命を産み、まちに人を呼び込む上で、大きな選択肢を提供することになる。ライフドアすわが果たすべき役割に期待している」と語った。

式閉会後は認知症の早期発見、早期治療を目指す取り組みや地域医療の役割について諏訪赤十字病院の安出卓司神経内科部長、市医師会の宮坂圭一副会長がそれぞれ報告した。

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