上諏訪駅西口周辺の活性化を 創る会が発足

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JR上諏訪駅西口周辺の活性化策を考えようと発足した「西口から諏訪の未来を創る会」の設立総会

諏訪市のJR上諏訪駅西口周辺の商業関係者や住民の有志でつくる「西口から諏訪の未来を創る会」の設立総会は10日夜、大手2丁目公会所で開いた。駅から目的地を結ぶ「二次交通」の拠点づくりや西口への改札設置、諏訪湖に行きやすいアクセスづくりなどで西口周辺の活性化を目指すことを確認した。活性化案は市に提案する予定だ。

会長には設立準備委員会長で大手で飲食店を経営する進藤実さん(43)を選出した。今後、近隣住民らを対象に西口の課題を聞き取るミニ集会を開く。進藤会長は会合後の取材に、「出された意見については年内には何らかの形で市に伝えたい」と述べた。

設立総会には約30人が参加した。取りまとめた設立趣意書では「駅東口と西口を一体として駅周辺の開発を検討することが望ましい」と指摘。会の名称は当初「西口から諏訪の未来を考える会」を予定していたが、参加者の発案で「創る会」に改めた。

副会長には小口慶一郎さんと井上幸彦さんを選出。大手在住で諏訪商工会議所副会頭の山谷恭博さんが顧問に就いた。山谷さんは市が研究を進める駅舎橋上化を見据え、「上諏訪駅周辺が旧態依然としていて良いわけがない。諏訪の交通の中心となり得る改修が必要」と述べた。

駅西口交通広場の整備をめぐっては市が2011年度に検討委員会を設置して活用方法を協議したが、市が東口の開発と合わせて整備した方が良いとして、予算化を見送った経過がある。

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