諏訪湖岸からヒシ取り 豊田小6年2組

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手作業で岸からヒシを回収する豊田小6年生

諏訪市豊田小学校6年2組(片岡哲平教諭、児童30人)は12日、同市の武井田川河口にある小川船着場でヒシ取り作業をした。岸から手を伸ばしたり道具を使ったりして、繁茂したヒシを根こそぎ除去。諏訪湖をきれいにするために、自分に出来ることを考えるきっかけにした。

総合的な学習の時間の取り組みとして、諏訪湖の現状と課題にどのように向き合うか考え、活動につなげる一環。諏訪湖漁業協同組合の藤森重利専務理事と藤森一彦さんの協力で学習を進めている。

先月、訪れた諏訪湖畔の石舟渡で目にしたのは繁茂したヒシ。藤森さんたちや新聞記事から大量のヒシが湖内の生態系に悪影響をおよぼすことや除去作業を知って興味を持ち、ヒシ取り船が作業できない浅瀬の同船着場で行った。船にも分乗し、手を伸ばしてヒシを回収した。石舟渡周辺のヒシ取り作業地の状態や、諏訪湖で唯一砂地が残り水が澄む浅瀬で、小魚や貝を観察した。

増田藍さんと濱優来さんは「岸の方がヒシが多く、抜く力が必要で大変。ごみも拾って砂地のようにきれいにして泳げる諏訪湖になれば」と話していた。藤森重利さんも「昔の諏訪湖の姿を目指して、自然を守ってほしい」と呼び掛けていた。

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