神明小大池君 30、31日子ども国会”登院”

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全国の小学生が未来について意見を交わす「子ども国会」が30、31日に東京都千代田区にある国会議事堂の参議院で開かれ、岡谷市神明小学校6年の大池慎太郎君(11)=同市山手町=が「子ども国会議員」として”登院”する。参議院創設70周年記念事業の一環で、2012年以来5年ぶりの開催。大池君は「小学校生活で一番大きなチャレンジ。県の代表として積極的に発言したい」と意欲を燃やしている。

「子ども国会議員」は5、6年生を対象に公募し、全国から1107人の応募があり、計150人が選ばれた。このうち県内は3人で、諏訪地方では大池君だけ。テーマは「私たちがつくる未来」。初日は家族やふるさと、命や環境の大切さなど、六つのサブテーマごとに設けられた「委員会」に分かれて意見を交わす。

2日目は、全員が参加する「本会議」を本会議場で開き、各委員会が話し合った内容を報告し、「子ども国会宣言」としてまとめる。安倍晋三首相も会場を訪れ、子ども国会議員へメッセージを述べる予定だ。

大池君は、国会に興味があり、思い出に残るチャレンジをしようと応募した。所属するのは「オリンピック・パラリンピックを成功させるために」の委員会。「費用削減や平和に関するプロジェクトを発信し、開催地から離れた地方でも、参加意識が持てるような五輪にしたい」と力強く語った。

市内の旧岡谷小学校の閉校に伴って、大池君は昨年から統合校の神明小へ移り、新しい友達と出会い、いろんな考えに触れた。「全国の子どもとも意見交換をしたいと思った」と参加を心待ちにしている。政治については「もっと国民に目を向けてほしい」と願っていた。

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