ゴールは高遠ダム 5ダムでスタンプラリー

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通常の高遠ダムカード(写真上が新版、下が旧版)。スタンプラリー完走者はこれとは別のプレミアムカードが得られる

ダムの全景写真やデータを載せた「ダムカード」の人気が高まる中、県企業局は15日から、高遠ダム(伊那市)など企業局関連5ダムで「スタンプラリー」を始める。各所を巡ってスタンプを集め、高遠ダムにゴールすると「高遠ダムプレミアムカード」(2枚一組)がもらえるという初企画で、9月末まで開催。ダムや発電事業への理解を深めてもらうとともに、カード収集家を呼び込んで観光誘客にも貢献したい考えだ。

高遠ダムの他は、裾花、奥裾花、湯の瀬(長野市)、菅平(上田市)。全ての場所に台紙とスタンプを用意し、期間中は毎日午前9時~午後5時に押印できる。スタートや周回の順序は自由だが、ゴールは高遠ダムに固定する。

高遠ダムのプレミアムカードについて、企業局は「完走者だけが得られるもの。図柄は秘密」(電気事業課)としている。

4月から稼働している「高遠さくら発電所」の完成記念イベント。2014年11月から配布を始めた高遠ダムの通常ダムカードは、今回の企画を前に最新版に作り直し、全景写真には発電所建屋なども入っている。

高遠ダムカードは5ダムの中で「一番人気」。同ダム管理所によると、15年度は2473枚、16年度は2664枚配布しており、入手希望者の7~8割が県外からだったという。

高遠さくら発電所で発電した電力は、「信州発の自然エネルギー」として、東京・世田谷区の区立保育園に送られている。「今回の企画でこうした取り組みも知っていただければ」と管理所。「周辺観光をセットで楽しみ、高遠さくらホテルで提供するダムカレーもぜひ味わって」と呼び掛けている。

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