夏山登山安全に 八ケ岳2カ所に相談所開設

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美濃戸口の登山相談所で登山計画書を作成する登山者

八ケ岳連峰の夏山シーズンに合わせ、茅野署と諏訪地区山岳遭難防止対策協会は15日、茅野市の美濃戸口と奥蓼科の登山口2カ所に登山相談所を開設し、登山客に安全登山を呼び掛けた。16、17日には主峰・赤岳や硫黄岳を中心に県警山岳遭難救助隊と遭対協合同の山岳パトロールを展開する。

美濃戸口の八ケ岳山荘前では、署員1人と遭対協相談員2人が夏山登山の注意点とともに、県内で義務化されている登山計画書の提出を呼び掛けた。登山者は相談員らの助言を受けながら、登山計画書に記入し、具体的な行程を地図に矢印で示した。

美濃戸口では午前7時から1時間で約50件の計画書が提出され、男女ともに単独の登山者が目立った。遭対協岡谷班長の北澤孝紀さん(68)は「体力に見合う山を選び、必要な装備を用意し、時間に余裕を持って登ってほしい」と話していた。八ケ岳山荘によると、夏山の入り込みは、夏休みに入る今月下旬から8月上旬がピークという。

午前3時30分に都内をたち、午前8時に美濃戸口から入山した男女5人のパーティーは、1泊2日で赤岳登頂を目指す。リーダーの森美也子さん(36)=中野区=は「木陰が涼しく空気がきれいで気持ちいい。疲れた心が癒やされます」と話していた。

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