音レク指導者増やそう 伊那市で養成講座

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音楽と組み合わせた棒体操を習う受講者

歌と音楽で介護予防や健康増進を図る「音楽レクリエーション」(音レク)の指導者を増やそうと、上伊那地方のサポーター養成講座が23日、伊那市荒井のいなっせで開講した。県の「地域発元気づくり支援金」を活用し、来年2月にかけて8回開く予定。専門講師を招き、保健委員や民生児童委員、公民館役員、保育士らがさまざまな音レクプログラムを学んでいく。

地元の講師らでつくる音レク伊那実行委員会(春日くに子代表)が初めて企画。初回の講座は約120人が受講を申し込んだ。誰もが楽しみながら継続できる音レクを通して、地域コミュニティーを活性化してほしいという願いもあり、春日代表は「共に支え合う伊那のため、地域で実践してほしい」と呼び掛けた。

初回は、上田市で指導者養成に取り組むNPO法人「健康サポートまごの手」理事長の斉藤惠理子さんが講師を務めた。食べ物などが気管に入ってしまう誤嚥の予防にも歌を推奨し、「誤嚥を防ぐために鍛えてほしい喉の筋肉は、歌う時に使う筋肉と同じです」と解説。パ・タカ・ラの4音を発することが特に効果的だと教えた。

参加者は、童謡「たなばたさま」の歌詞をこの4音だけにして歌い、音楽と組み合わせた棒体操を習った。次回8月28日は「昭和歌謡でこころも元気」をテーマにいなっせで開く。

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