「ボッチャ」で介護予防 茅野市が普及へ

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パラリンピックの正式種目「ボッチャ」を楽しむ参加者たち

茅野市は介護予防事業の一環で、パラリンピックの正式種目「ボッチャ」の普及に乗り出す。閉じこもりがちな冬に室内で楽しめる運動として紹介し、健康寿命の延伸に役立てる狙い。26日、初の講習会を市役所で開き、高齢者クラブ役員や運動指導士ら約40人が競技方法に理解を深めた。

ボッチャは、障がいの有無にかかわらず楽しめる「ユニバーサルスポーツ」で、1984年からパラリンピックの正式種目となっている。赤と青の2チームに分かれ、それぞれ6個のボールを投げて、コート内にある白いジャックボール(目標球)にどれだけ近付けるかを競う。

講習会には高齢者クラブ役員や、地区運動教室で講師を務める運動指導士、市健康熟年大学を卒業した運動サポーターらが参加。公益財団法人「身体教育医学研究所」(東御市)の岡田佳澄さんから競技の概要を聞いた後、競技者と審判をそれぞれ体験し、団体戦の流れを確認した。

市は競技用具を2セット購入し、秋ごろから、1セットを高齢者クラブなどの市内団体に貸し出し、残り1セットは地区運動教室で活用する予定。市高齢者・保険課は「高齢者の皆さんが集う場や機会を新たに創出できれば」と期待している。

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