歴史的建造物の魅力 諏訪市がガイドウオークなど

LINEで送る
Pocket

諏訪市教育委員会は今年度、市内の歴史的建造物を再認識するガイドウオークや講演会を計画している。1928(昭和3)年完成の温泉施設「片倉館」(湖岸通り4)が国重要文化財の指定を受けてから5年になる節目に、市内に点在する歴史的建造物の魅力を発信する。秋以降の実施を予定している。

2月に諏訪大社上社本宮の建造物が国重文に追加指定されたこともあり、「歴史的建造物への関心が高まっている」(市教委生涯学習課)ことなどから企画した。

詳細は今後詰めるが、ガイドウオークは片倉館などがある上諏訪地区や上社本宮周辺で建物を回る。建築に関する専門家や地域の文化遺産の保存や活用を推進する「ヘリテージマネージャー」といった人を講師に迎えることを検討する。

市内には国重文の建造物が2件あるほか、諏訪市美術館(旧懐古園)、諏訪湖ホテル迎賓館・菊の間、三村貴金属店店舗、ブライダル染花みむら店舗、丸高蔵店舗・吉沢蔵・鰍沢蔵、市文化センターの計6カ所が国登録有形文化財に登録されている。

国文化財以外にもJR上諏訪駅周辺の「看板建築」など歴史を感じさせる建物を見直す機会にしてもらう。ガイドウオーク、講演会ともに11~12月ごろに数回に分けて開くことを検討している。

市教委が歴史的建造物を紹介しようと、2012年に作ったパンフレットのリニューアルも予定している。

おすすめ情報

PAGE TOP