子どもに居場所を 茅野で「どんぐりカフェ」

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どんぐりカフェで楽しく食事する子どもたち

子どもたちの居場所を創出する「どんぐりカフェ」が28日、茅野市玉川地区コミュニティセンターで初めて開かれた。市内各種団体や企業らで構成する「樫の木会」(戸田允文会長)が運営し、毎月1回、市内各地で開催。子どもたちが勉強したり遊んだり、大人と一緒に調理した昼食を味わったりできる居場所をつくり、健やかな成長を支援する。

同会は、子どもの居場所づくりを主な目的とし、市更生保護女性会を中心に設立準備を進めてきた。食育に取り組む市食生活改善推進協議会や地元企業の賛同を得て、個人有志も加わり、実効性や継続性のある活動を展開する組織として今年7月上旬に設立された。

子どもの健全育成が会の大きな目標で、子どもの居場所となる「どんぐりカフェ」の運営を柱に活動。会員は▽食事▽学習▽遊び-の三つをサポート。食材面ではテンホウ・フーズ、たてしな自由農園など地元企業の協力を得て開かれる

初回のカフェは玉川地区の子どもを対象に行われ、夏休み中の小学生約70人が参加。「あいさつをする」「友達と仲良くする」などの約束事を確認した後、子どもたちは宿題をしたり、友達と元気に遊んだりして楽しいひと時を過ごした。昼には、会員が調理した冷やし中華やギョーザなどを味わった。

小学3年の女児は「休みなのに学校にいるときみたいで楽しい」と話していた。戸田会長は「居場所をつくるだけでなく、貧困家庭や孤食の子へのさりげない支援につなげたい」と話していた。

次回は8月8日にちの地区コミュニティセンターで開く予定。

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