東京五輪・パラ ホストタウン県実行委イベント

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2020年東京五輪・パラリンピックに向け、応援機運を醸成する「ホストタウンNAGONOキックオフイベント」が5日、下諏訪町の下諏訪総合文化センターであった。ホストタウン県実行委員会の主催で、諏訪地方を中心に集まった約120人を前に、パラリンピック関係者が講演し、大会への関心を高めた。

2部構成で行い、第1部は長野市出身の至学館大学教授で、リオパラリンピック日本選手団長を務めた大槻洋也さん(62)、第2部では辰野町在住のバンクーバー冬季パラリンピック・アイススレッジホッケー銀メダリストの馬島誠さん(45)が講演した。

大槻さんは障がい者のスポーツの基本的な考え方を「失ったものを数えず、残された機能を最大限に生かすこと」と指摘。多様な種目を紹介して競技の素晴らしさを解説しつつ、2020年に向けては「建物、交通などのハードは完璧に近い状態にできるはず。外国の人や障がい者に声を掛けてサポートしていくといったソフト面が大切になる」と強調した。

県と下諏訪町を含む県内4市2町は中国を相手国とするホストタウンとして国の登録を受けている。これまで各自治体が取り組みを独自に実施してきたが、県全体のイベント開催は初めて。今後も3年後に向けた盛り上げを図っていくという。

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