高遠城址公園さくら祭り開幕 きょうにも開花宣言

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公園開き式で桜雲橋を渡り初めする園児たち

公園開き式で桜雲橋を渡り初めする園児たち

「天下第一の桜」として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園で1日、さくら祭りが開幕し、安全祈願祭と公園開き式が開かれた。園児たちが公園のシンボルの桜雲橋を渡り初めして花見シーズンの到来を祝福。公園に植えられた約1500本のタカトオコヒガンザクラのほとんどはつぼみだが、日当たりがいい公園南側では一部が咲き始めた。公園を管理する市は2日にも開花宣言を出す見通し。

タカトオコヒガンザクラは小ぶりで赤みが強いピンク色が特徴。固有種として1960年に樹林が県天然記念物に指定された。「桜の日本三大名所」の一つとされ、花見シーズンは約20万人の行楽客でにぎわう。

さくら祭り期間中は、篠笛演奏(11日)や高遠ばやしの巡行(12、15日)、江戸かっぽれ(14日)などがある。夜にはライトアップし、夜桜見物を楽しめる。初めての試みとして五部咲きまでカラーライトアップをする。

式で白鳥孝市長は市観光協会が4月から法人化したことに触れ、「お越しいただく皆さんに桜だけでなく高遠そばを発信していく。安全に協力を」とあいさつ。来賓の酒井茂県議は「桜雲橋と桜は風情がある。祭りの成功を祈念します」と祝辞を述べた。

公園は開花宣言翌日から有料になる。入場料500円、小中学生250円。問い合わせは高遠町総合支所(電話0265・94・2556)へ。

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