「元気な伊那市へ」提案 中学生サミット

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「伊那市を元気にしよう」と生徒たちが熱く意見を交わした中学生サミット

伊那市教育委員会は7日、「中学生サミット」を市役所で開いた。7回目の今年は「中学生が伊那市を元気にしよう」がテーマ。市内6中学校の生徒会役員ら36人が参加し、地域の活性化に向けて中学生としてどう向き合うか活発に意見を交わした。

視野を広め、連帯意識を高めようと開き、今年は従来よりも生徒がより主体的に問題意識を持って企画した。

「活性化」「地域とのつながり」「魅力発信」「交流と食」の四つの分科会に散らばって議論。イベントなどによる活性化や活力ある中心市街地に向けた協力、伝統文化の継承など、高齢化が進む地域の実情も踏まえなが次々とアイデアを発表した。

地域に開けた活動をしている各校それぞれの取り組みについても情報交換し、関心を高めた生徒たち。「今までは地域内の奉仕活動が主だったが、伊那市という連帯意識を持つためにも市全体を知ることが大切。ほかの地域に出て取り組みをしてみては」といった提案や、「自分たちの活動を広く発信していくことも地域の元気になるのでは」「このように他校の生徒同士議論する場をもっと増やせたら」などの声も上がった。

積極的な意見に耳を傾けた白鳥孝市長は「日々の学習も大切だが、市内には生きた教材がいっぱいあるので足を運んで学んでほしい」とアドバイス。春富中3年の加納穂乃さんは「きょうの議論を通じて知らなかった伊那の良さも感じることができた。まず知ることが一番大切で、その上で何ができるか今後も考えていきたい。清掃や奉仕活動などは中学生でも取り組めると思う」と話した。

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