活動量計で健康増進 諏訪市がプロジェクト

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諏訪市は2016年度、市民の健康増進へ松本大と茅野市郊外の池の平ホテルと連携し、「健康づくりプロジェクト」に取り組む。公募市民30人程度に活動量計を用意し、半年にわたってやや強度のある歩行を実践してもらい、持久性など体力の向上を図る。運動を習慣付けて生活習慣病予防につなげる。活動量計に蓄積されたデータを分析し、どんな運動が効果的か検証する。

これまで市民対象の健康教室などで講師を務めてきた松本大大学院健康科学研究科の根本賢一教授が監修するプログラム。健康運動指導士のスタッフがいる池の平ホテルで体脂肪率や筋肉量などを測り、器具を使って持久性体力なども測定。根本教授から歩行の指導を受ける。

その上で、現状の体力に応じて個々のデータを設定した活動量計を渡し、腰に付けて歩いてもらう。総歩数やカロリーのほか、やや速めの速度で歩く「目標運動強度歩数」の数値を蓄積させる。月1回程度、市保健センターに来てサーバーにデータを保存。同ホテルの健康運動指導士が分析、運動のアドバイスを添えた紙が発行される。

5月号の市報で参加者を募集する予定。体力増進が目的のため、一定の負荷がかかる運動が可能な人が対象になる。自己負担はない。同プロジェクトの事業費は約100万円。

「ただ歩くのではなく、速さなどどんな歩き方が効果的か知ってほしい」と市健康推進課。「将来的には活動量計を使って気軽に運動ができる取り組みに広げたい」としている。

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