大相撲諏訪湖場所来年8月 赤砂崎公園

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来年夏の諏訪湖場所に向けた実行委員会の設立会

来年8月に下諏訪町で日本相撲協会の地方巡業として「大相撲諏訪湖場所」が開かれることになり、下諏訪商工会議所会館で8日夜、実行委員会(会長・小林秀年同会議所会頭)の設立会があった。諏訪地域から商議所・商工会、観光、行政関係者ら約60人が出席して組織や会則を確認。1年後に向けた準備をスタートさせた。諏訪地域での地方巡業は2001年の岡谷場所以来17年ぶり。

開催日は来年8月9日の予定。ただし、夏巡業の全体日程の組み立ての中で若干の変動の可能性がある。会場は諏訪湖畔にある赤砂崎公園の多目的グラウンド。実行委によると、近年の巡業は屋内会場が多いといい、「諏訪湖や八ケ岳、富士山が望める景観などを生かした特徴ある巡業にしたい」という。当日は力士による公開稽古や取組、横綱土俵入りなどを予定する。升席などを作り、販売する。

勧進元(主催者)を務めるのは、大相撲荒汐部屋後援会長の藤井大吾さん(57)=東京。実行委と一体となって諏訪湖場所の運営に関わっていく。藤井さんの夫人が下諏訪町出身であることを縁に、3年ほど前から部屋の力士が町内の小学校を訪れるなど交流が続き、諏訪湖場所開催の機運が高まった。設立会で藤井さんは「屋外開催に加えて、力士の民泊を提案するなどし、記憶や思い出に残る巡業にできたらいい」と話した。

実行委は総務、宿泊宣伝、施設、警備安全など10部会で構成し、準備を進める。諏訪地域の産業活性化や青少年育成に寄与する催しとして実施する方針で、小林会長は「諏訪が一体となり、地域が活性化できるイベントとして成功させたい」と述べた。

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