「マーケティング塾」商品 18日から販売

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デパートゆにっとについてPRする鮫田さん(左)ら高校生

県内の商業高校生などがビジネスの基礎を実践的に学んでいる「マーケティング塾」(県商業教育研究会主催、松本大学など共催)は活動の成果として18~20日の3日間、松本市の井上百貨店で自分たちが開発した商品を販売する「デパートゆにっと」を開催する。代表の生徒4人が10日、県庁に菅沼尚県教育次長を訪ね、イベントをPRした。

諏訪実業高校では伝統のシルクと精密加工のアルミを組み合わせたかんざしや、寒天と水あめを使った和菓子「諏訪琥珀」などを販売する。伝統と観光に視点を置いて考えたといい、3年の鮫田壱作さん(17)=箕輪町中箕輪=はかんざしの開発意図を「花火大会に浴衣で参加する人が多い。かわいい物を身に着けたい思いは昔も今も変わらない」と語った。

上伊那地域では辰野高校(辰野町)と赤穂高校(駒ケ根市)が参加。辰野高は町の名産「ぎたろう軍鶏」と夏野菜の焼き鳥「ベジチキ」や町のキャラクターをあしらった「ピッカリちゃんマグカップ」、赤穂高は市の特産品のごまとマカロンを組み合わせた「ゴマカロン」や飯島町の名物である馬肉の弁当「馬ゐ弁当作ってみた。」などを用意した。

マーケティング塾は5年目になる取り組みで、今年度は県内13校、県外3校の高校生が参加している。「デパートゆにっと」に向け、各高校で、それぞれの地域の産業や伝統を生かした品物を生徒が考え、商品開発や販売の現場で働く社会人の指導も受けながら企業に提案して商品化した。約100種類が並ぶ予定。

午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)、井上百貨店本店7階催事場で開く。

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