いなん100キロ徒歩の旅 手をつなぎゴール

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101キロを歩き終え、ゴールテープを切る小学生=宮田村ふれあい広場

上伊那南部地域の小学生が4泊5日の日程で地元4市町村を歩く「いなん100キロ徒歩の旅」は最終日の12日、参加児童46人が最後の20・1キロを歩き終え、宮田村ふれあい広場に到着した。一人も脱落することなく計101キロを完歩。ともに歩いた仲間と手をつなぎゴールテープを切る子どもたちの顔には満面の笑みが広がっていた。

同広場を発着点に8日に始まった10年目の徒歩の旅。時折、雨に降られ強い日差しを受けながらも歩き続けた。12日は宿泊した駒ケ根市の赤穂小学校を出発し、駒ケ根高原などを経由して村内へ。子どもたちは、家族が待つゴール手前で「父さん母さんただいま」「無事に完歩できました」と声をそろえ、拍手を受けながらテープを切った。

宮田小6年の中島温君(11)は「つらいときもあったけど仲間と協力して乗り切れた。自信がついた」と充実の表情。藤岡公明団長(43)は「旅を通じて自分にどんな可能性があるのか気付いてほしかった。今後、困難にぶち当たっても、この達成感を思い出して乗り切ってもらいたい」と願っていた。

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