厳かに響く平和の鐘 上伊那で戦没者追悼

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不戦の誓いを込めて鐘を突く角田住職=伊那市の常円寺

終戦記念日の15日、不戦と恒久平和を願う「平和の鐘」が上伊那地方の寺院で鳴らされた。戦没者を追悼し、恒久平和への祈りを込めた鐘の音が厳かに響き渡った。

上伊那仏教会が各寺院に呼び掛けて、広島・長崎の原爆の日とともに行っている。伊那市山寺の常円寺では角田泰隆住職(60)が鐘楼に上がって準備。市が防災行政無線で流した正午のサイレンに合わせて10回鐘を打ち鳴らした。

角田住職は「平和や不戦というのは思想、宗派、政党を超えた共通の願いと思う」と語り、「戦争や紛争、テロと世界の情勢は厳しいものがあるが、国民一人ひとりが平和を思い、発言や行動をしていかなければならない」と話していた。

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