地域の魅力詰めたお歳暮を 赤穂公民館

LINEで送る
Pocket

お歳暮ギフトについて意見を交わす受講生ら

駒ケ根市赤穂公民館は、講座「6次産業道場」で農業の6次産業化に取り組んでいる。農家や自営業者、移住者ら12人がそれぞれの立場から知恵を出し合い、農産物の生産や加工、商品開発、販売などの仕組みづくりなどを研究。年末に向け、地域の魅力を詰め込んだ「お歳暮」ギフトの商品づくりにも取り組み始めた。

農業に特化せず、さまざまな業種の人が連携して多角的な視点から6次産業化を考えようと、昨年度に新講座「実践!6次産業入門」として開講した。異業種間でネットワークを構築し、幅広く情報やアイデアを交換することで事業化の可能性を探るのが特徴。農産加工コーディネーターの松原寿子さんを講師に月1回の割合で視察などを含めた研修を重ね、漬け物やドライフルーツの販売など、事業化に向け具体的に動き始める受講生も出てきた。

16日には受講生の一人、小林和教さんが地域に開放している設計事務所を会場に、地域資源を活用した「お歳暮」ギフト作りに着手。二つの班に分かれ、ワークショップ形式でアイデアを出し合った。

お歳暮ギフトは11月ごろの受注開始を目指す予定。受講生らはドライフルーツやシードル、地酒、漬け物、シルク製品、木工製品などを候補に挙げながら「付加価値の付く組み合わせを考えたい」「信州を感じさせたい」などと、活発に意見を交わしていた。

松原さんは「さまざまな立場の人と連携することで多様なヒントを得ることができ、個々の実践力の高まりが期待できる。お歳暮ギフトはそうしたアイデアの寄せ集めとして、面白い商品ができると思う」と話している。

おすすめ情報

PAGE TOP