暗闇に浮かぶ百八灯 西箕輪大萱で送り盆

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炎が幻想的に揺れた伊那市西箕輪大萱の「百八灯」

伊那市西箕輪大萱で送り盆の16日夜、伝統行事の「百八灯」があった。地上から2メートルほどの高さにつるされた布玉に煩悩と同じ百八つの火がともされ、幽玄な雰囲気の中で静かに先祖の霊を見送った。

江戸時代に始まったとされる盆の習わし。会場の大萱グラウンドで振り万灯を繰り広げた後、区内の中学生たちが次々と点火。無数の炎がゆらゆらと暗闇に浮かんだ。

「伝統を受け継いでいかなければいけない。役目を果たしたい」 と西箕輪中3年生の林和真さん(14)。雨のため恒例の花火や盆踊りは中止としたが、約150人の区民が集まって幻想的な光景を眺めていた。

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