宮田村で来月アサギマダラサミット 

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長距離を渡るチョウ・アサギマダラの里づくりに取り組む宮田村は9月9、17日、「第2回信州アサギマダラサミット&フェスin宮田」を村内で開く。サミットはアサギマダラを生かした地域おこしに取り組む人たちが集まり、実例を学びながら交流。フェスティバルは多くの人にアサギマダラに触れてもらう機会とする。

同村新田の「アサギマダラの里」は2014年から整備を開始。現在は662平方メートルに吸蜜植物のフジバカマ約4000株が植えられ、村内外の「里親」が管理している。9月にはフジバカマの花の蜜を求めて渡ってきたアサギマダラが乱舞し、訪れた人たちを楽しませている。

アサギマダラの渡りの時期に合わせて開くサミット&フェスは昨年に続いて2年目。サミットは9日午後1時から、村文化会館で開く。アサギマダラの会副会長で元大阪市立自然史博物館昆虫担当学芸員の金澤至さん=大阪市=が「旅をするチョウ・アサギマダラのマーキング調査の未来」と題して基調講演。アサギマダラで地域活性化に取り組む下伊那郡泰阜村、北安曇郡小谷村、宮田村の代表者がパネル討論を行う。

フェスティバルは17日午前10時から、アサギマダラの里で。午前はアサギマラの写真・ビデオ撮影会と撮影講習会、午後は移動の実態を調べるため羽に日付や場所を記入するマーキングの講習会を繰り広げる。

村産業振興推進室は「アサギマダラで地域おこしに取り組む各地の団体とネットワークをつくり、互いに情報交換して切磋琢磨できれば」と話している。

どちらも参加無料。問い合わせは村産業振興推進室(電話0265・85・5864)へ。

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