フェンシングの魅力体験 太田雄貴さんが教室

LINEで送る
Pocket

北京、ロンドン五輪銀メダリストの太田さんから指導を受ける参加児童

箕輪町は19日、北京、ロンドン五輪フェンシング競技で銀メダルを獲得し、日本フェンシング協会会長に就任したばかりの太田雄貴さんを講師に迎えた「太田雄貴フェンシング教室inみのわ」を町文化センターで開いた。午前と午後の2部制で行い、保育園年少児から高校3年生まで計61人が受講。太田さんの軽妙な語りと遊び感覚を取り入れた実技を通じフェンシングの魅力を満喫した。

次代を担う子どもたちに、銀メダリストの太田さんを通じてフェンシングの魅力に触れ、将来の競技人口拡大、競技力向上につなげようと開催。同町のほか上伊那各地、東京などから参加。午前は中学生以下の初心者、午後は競技経験者を対象に実施した。

初心者の部では、はじめに鬼ごっこに似たゲームでウオーミングアップ。太田さんの「フェンシングはフランスが発祥」「競技は全てフランス語」などの説明後、フェンシングの基本となる姿勢や前進、後退の足の運びを実践。疑似剣を使っての突きや面と防具を着用しての模擬試合などを体験した。

同町木下の箕輪中部小学校5年、池上絆君(10)は「世界で活躍した選手に教えてもらえるのがすごいと思って参加した」と話し「これから何かしようと考えた時は、フェンシングを選びたい」と笑顔を見せていた。

太田さんは「元気な子どもたちと出会えてよかった。町もフェンシングが伝統となっている。長野県は国体開催も決まっただけに、国体出場やその後の五輪に向け、多くの子どもたちに取り組んでほしい」と期待をかけていた。

同町では10月29日にも太田さんによる教室を開催する。受講、見学希望者を募集。問い合わせは同町教委(電話0265・70・6601)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP